Calmita(カミータ)ー 新生児が上手く授乳できるようサポートします。

多くの場合、新生児とお母様は、病院での授乳に苦戦します。早産児の赤ちゃんは、最初に吸引、飲込み、呼吸の調整の仕方を学ばなければならないことさえあります。Calmita(カミータ)は、Medela(メデラ)の研究に基づいた病院用ソリューションです。その独自の技術により、新生児は自然の授乳行動を行うことができ、こうして授乳を行う能力が発達していきます。研究結果では Calmita(カミータ)で授乳した早産児は、従来の乳首で授乳した赤ちゃんと比較して病院での 母乳育児が著しく増加することがわかっており、従来の乳首で授乳した赤ちゃんよりもはるかに早い退院基準をかなえました。

病院内での新生児および早産児の母乳育児が困難な理由にはいくつかのことが考えられます。早産児は、吸啜、嚥下、呼吸を調整する能力、直接授乳中の母乳の飲み取りのための十分な口腔内の真空状態を発生させる神経筋肉の能力が十分に発達していない可能性があります。直接授乳ができない別の理由として、お母様の乳房が早産児の分娩により母乳を作り出せるように十分に発達していないこと、病気であること、あるいはお母様と赤ちゃんが誕生後に離されていることなどがあげられます。

授乳を簡単にする

Calmita(カミータ)は研究ベースの病院用授乳方法であり、新生児の自然な哺乳行動を使用することで、母乳育児への移行を容易化することができます。Calmita(カミータ)の技術により、赤ちゃんはおっぱいから飲むときと同様の方法で母乳を排出することが保証されます。新生児は下方向の舌の動きを使用して口腔内の真空状態を作り出します。おっぱいのところにいる間、この行動により乳管が開かれCalmita(カミータ)の真空制御弁が開き母乳が流れます。これにより、赤ちゃんはいつ飲むかいつ停止するかを決定します。

さらに幅広い未成熟児のニーズを満たすために、 Calmita(カミータ)は真空制御用バルブのしき値レベルが異なる2種類のタイプでご購入いただけます。Calmita(カミータ)Starterは、 新生児が最小限の真空状態を作り出せるようになるとすぐに使用できます。赤ちゃんは真空状態が簡単に作れるようになると Calmita(カミータ) Advanced に移行できますし、これによってトレーニング効果が生まれます。本製品は使い捨ての使い捨て製品で清潔に製造されているため、Ready-to-Use(開封後すぐに使用可能)としてすぐにご利用いただけます。

Calmita(カミータ)の効果

研究結果では Calmita(カミータ)で授乳した早産児は、従来の乳首で授乳した赤ちゃんと比較して病院での 母乳育児が著しく増加することがわかっています。Calmita(カミータ)を使用することにより、赤ちゃんの早期退院の基準を満たし、入院期間を大幅に短縮することができます。費用が安くなるだけでなく、病院内での感染リスクが減少しより早くご家族が一緒になれます。

Calmita(カミータ)を使用するにあたって、病院側の業務の変更はほとんど必要ありません。Calmita(カミータ) の設計は高品質でシンプルなので、より安全に使用し簡単に取り扱うことができます。

詳しい情報 は、 www.medela-calmita.comをご覧ください。
 

お問合せ先

Martin Elbel
Medela AG
コーポレートコミュニケーション代表
電子メール: martin.elbel@medela.ch
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