赤ちゃんを連れての退院

新生児を連れて家に戻った新米のご両親の多くは、これから何をすべきなのか悩まれるでしょう。自宅での最初の数日から数週間は目新しいことばかりで興奮の連続ですが、ともすれば圧倒されてしまうこともあるかもしれません。
時間の管理

自宅で自分の時間をうまく使うには

まずは最初に、お母様や赤ちゃんのためにすぐに対応が必要なことがあれば対応し、その後リラックスできる時間を作って一息つきましょう。母親の役目に慣れ、母であるということがどういうことなのかを知るには時間がかかるものです。料理や掃除、買い物などの家事や上のお子さまの世話は、パートナーの方やご家族、親しい友人に助けてもらいましょう。

赤ちゃんがお家にいる中で、自分の時間をうまく使うことは難しい場合もあります。携帯電話やメール、ソーシャルメディアを使って人とつながると、赤ちゃんが生まれた情報や写真を共有する際に便利です。家に来たり、電話をかけてもらってもいいタイミングや、逆にしてほしくないタイミングを知らせておくとよいでしょう。連絡を取るのをやめて、仮眠を取ったり、赤ちゃんが誕生してからの最初の日々をじっくりと楽しんで構いません。

誕生後の2~3日は赤ちゃんはずっと眠っていますが、最初の日々が過ぎれば、より意識がはっきりして活動的になり、よくしゃべるようになります。赤ちゃんはお腹がすいたらそれを伝え始めるようになりますが、これは必ずしもスケジュール通りとは限りません。

赤ちゃんが口を動かしたり、吸う動きなどの空腹のサインを見せた時には、授乳してください。24時間毎に6枚以上おむつが湿っているか、3回以上うんちをしているか、そして8~12回以上母乳を飲んでいるかなど、赤ちゃんが十分な母乳を飲んでいるサインを確認してください。赤ちゃんの体重は、目安としては1日につき約20グラム、1週間で140グラム以上増えていきます。

お母様は、見聞きして得た情報やアドバイスを考慮しながら、自分自身やその家族に合う子育てのスタイルを少しずつ形作っていくでしょう。毎日が驚きの日々です。赤ちゃんとの生活を楽しみ、自分が母親として成長するのを感じてください。

お父様の役割

お父様の役割

産後間も無い日々、パートナーの方の役割は、お母様のものとは違いますが、とても特別で大切なものです。パートナーの方ができる最高のことは、居心地のいい家庭を作るサポートをすることです。快適で静かな場所で、お母様と赤ちゃんが邪魔されずに授乳の練習ができる場所です。お母様がリラックスして赤ちゃんの要求を理解するのに専念できるよう、電話や玄関の呼び鈴などにはパートナーの方がすべて対応する必要があるかもしれません。

早期の段階では、お母様が赤ちゃんのケアや授乳に深く関わることになりますが、パートナーの方が赤ちゃんと深く触れ合う方法もたくさんあります。赤ちゃんを胸に抱いて、肌と肌で触れ合って落ち着かせたり、お風呂に入れたり、授乳の特別な時間にただ隣に座って一緒に楽しむだけでも構いません。おむつを替えたり、上のおさんと時間を過ごしたり、家事を手伝うこともできます。そのうち、母乳育児が安定したら(通常3~4週間後)、搾乳した母乳を赤ちゃんに授乳することもできるようになります。

赤ちゃんはそれぞれ違っていますので、一緒に過ごす日々に慣れるまでには時間がかかります。ご質問や心配事がある場合は、専門家やラクテーション・コンサルタントにご相談ください。

 

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