授乳中のお母様の食事

授乳中に、特別な食事や飲み物を摂る必要はありません。特定の食べ物や飲み物を避ける必要もありませんが、2つだけ大切なことがあります。カフェインの摂取は適度に抑え、アルコールは一切控えてください。
食べ物

授乳中の食事

授乳中は、特別な栄養ガイドラインに従う必要はありません。世界中のお母様が、香辛料の入った料理を食べながら赤ちゃんに問題なく授乳しています。いつもの食事を食べながらも、豊富な種類の食事を食べるよう心がけ、加工された食品を過度に食べ過ぎないようにするとよいでしょう。

食品によっては母乳に風味が付くものもありますが、赤ちゃんはこれにほとんど反応しません。特定の食べ物や香辛料を食べた後に赤ちゃんがぐずるようであれば、4日間ほどその食べ物を完全に絶ってみてください。ぐずることがなくなるかどうか、赤ちゃんを観察してみます。時には、赤ちゃんが特定の食べ物をお母様が食べるのに慣れるまで、2~3週間あるいはそれ以上避ける必要がでる場合もあります。少量だけ食べてみて、赤ちゃんの反応を確かめてください。

特別な食事(マクロビオティック、完全菜食主義など)を実践している場合は、その食事が母乳にどのような影響を与えるのか医療従事者にお尋ねください。

飲み物

授乳中の飲料

水分を十分に摂る必要がありますが、のどの渇きを癒すためにのみ飲むようにしてください。尿の色が透明か淡黄色であれば、十分な水分が摂れていることになります。1日に2リットル(それ以上に慣れているならそれ以上の量)なら適切な量です。スープやその他の食品にも水分が含まれていることも覚えておきましょう。

授乳中のお母様でも、1日に約2杯のコーヒーなら安全に飲むことができます。しかし、カフェインがお母様の血流に入ると、その少量が母乳を通して赤ちゃんにも摂取されることがあるので注意が必要です。推奨される量以上のカフェインを摂った場合、赤ちゃんがぐずついたり、睡眠上の問題が起こる場合があります。赤ちゃんが1日たった1杯でも反応するようであれば、カフェイン抜きのものに替える必要があるかもしれません。

アルコールもお母様の血流に入り、母乳を通して非常に早く赤ちゃんにも摂取されます。授乳中は、アルコールを完全に絶ったほうがよいでしょう。

お母様と赤ちゃんによって、特定の食べ物に対する反応はそれぞれ異なります。ご質問や心配事がある場合は、医療従事者やラクテーション・コンサルタントにご相談ください。

 

便利な製品
関連情報
関連情報

母乳の成分

詳しく読む

母乳育児の「標準範囲」とは?

詳しく読む