母乳と粉ミルク

母乳は赤ちゃんの栄養吸収に完璧なだけでなく、病気からの保護や免疫システムの発達、脳の成長という点でも完璧な栄養素です。赤ちゃんに粉ミルクを与えることで、母乳育児にどのような影響があるのかを知っておくことは重要です。
アドバイス

推奨事項

お母様が授乳の決断をするまでには、さまざまな要因があります。母乳育児を選んだ場合、お母様と赤ちゃんはさまざまな健康上のメリットを得られます。そしてもちろん、母乳育児をすることで大幅なお金の節約にもつながります。

世界保健機構(WHO)およびその他の組織は、栄養補助食品を必要とする医療上の理由がない場合、可能な限り生後の6ヶ月間は赤ちゃんに母乳のみを与えることを推奨しています。お母様の体は赤ちゃんの生命を維持するように作られています。お母様は赤ちゃんを9ヶ月間お腹で育てあげた後、人間の赤ちゃんに対する唯一の自然な完全栄養素である母乳で、赤ちゃんに栄養を与えます。この母乳だけのユニークな特性はどんな粉ミルクも真似できません。

最初の2週間

最初の2週間の授乳

出産後最初の2~3日は、赤ちゃんが十分な母乳を飲んでいないのではと心配するお母様もいます。母乳が「出始めるまで」赤ちゃんに粉ミルクをあげてはどうかと、お友達やご家族のみなさまから善意による提案があるかもしれません。しかしながら、新生児のお腹は非常に小さく(およそビー玉のサイズしかありません)、ティースプーン1杯程度の液体しか一度に摂れません。これが、1回に飲む初乳(最初の母乳)のおよその量であり、最初に赤ちゃんが必要とするのと同じ量になります。

出産してから2~3日後に、初乳は移行乳へと変わり、その後7~10日かけて成乳へと変わります。赤ちゃんに哺乳瓶で授乳たり、粉ミルクを与えると、お母様のミルクの生産量に影響を及ぼし、結果としての成功に影響を及ぼす可能性があります。

母乳の量についてご質問がある場合は、専門家やラクテーション・コンサルタントに必ず相談してください。

 

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